⑫ダウン症児を親族に持つ有名人

シャルル・ド・ゴールのダウン症を持つ娘、アンヌ

ド・ゴール大統領

 

シャルル・ド・ゴールと言えば、フランスの大統領であったことは、皆さんご存知だと思います。

今も空港などいろんなところに名前が残っています。

第二次世界大戦時、フランスがナチスドイツに降伏した際、ド・ゴールは、ロンドンに亡命し、自由フランス運動の指導者として活動していました。

その後、フランスの大統領となっていいます。

さてそのド・ゴールの次女、アンヌはダウン症でした。

ド・ゴールは、家族に心を開いていなかったそうですが、唯一、アンヌには心を開いていたそうです。

当時、ダウン症児は隔離されることが多かったようです。

しかし、ド・ゴールは決してそんなことはしませんでした。

ド・ゴールは、アンヌに惜しみなく愛情を注いでいました。

しかし、アンヌは、20歳で亡くなっています。

そのときド・ゴールは、「たったいま娘はほかの人と同じになれた」と語ったそうです。

アンヌが亡くなった後、ド・ゴールは、アンヌ・ド・ゴール基金を設立しています。

この基金では、恵まれない子供たちへの支援を行っていました。

さてド・ゴールには暗殺未遂事件が31件もあったそうです。

1962年、ド・ゴールは、車で移動中、4人組の暗殺者により、銃弾を撃ち込まれたそうです。

しかし、ド・ゴールがいつも持ち歩いていたアンヌの遺影の額縁に弾があたり、止まっていたそうです。

 

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