初期の段階、お母さんのおなかの中に子供を宿す前、既にダウン症となる原因が発生しています。
これは、子供のもとになる卵母細胞の分裂期に起きます。
この分裂期に２１番目の染色体に１つ多く入り込むことでダウン症となります。
では、このダウン症の原因は、予防できるのでしょうか？
イギリスの医学雑誌「ランセット」において、受胎前に葉酸（ようさん）を摂取することはダウン症候群を予防する可能性があること示唆しているという論文が発表されました。
葉酸とは、ホウレンソウなどの野菜の葉に含まれる成分です。
以前から妊娠中に摂取するとこによって胎児の神経管閉鎖障害となるリスクを軽減させると言われてきました。
これがダウン症の予防にもつながるらしいということです。
※コメントを頂きました。まだ検証されていない仮説です。現時点でダウン症を予防できる有効な方法はないようです。
葉酸はサプリメントとして発売されているため、容易に入手可能です。
妊活されていてる方は、是非、摂取しておきたいサプリメントの一つです。
NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
１時間1500円からの家事代行【タスカジ】
↓ 記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価（ランキング）が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。
オススメ！
リンク
この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。