誕生日、クリスマスなどのイベントが来るたびに、ダウン症のある子供にどんなおもちゃ(プレゼント)を買い与えるのかいつも悩みます。
この記事では、目的別にプレゼントするおもちゃの例を挙げてみました。
目次
数の概念を理解させるおもちゃ
ダウン症のある子供は、数の概念が苦手です。
数の概念が分からないと将来、買い物するときなどお金の支払いができません。
そこでダウン症専門医もおすすめするおもちゃは、大きな算盤です。
この算盤を使って遊ぶうちに数の概念が自然と理解できるようになります。
言葉をしゃべる練習となるおもちゃ
ダウン症のある子供は、言葉をしゃべることが苦手です。
ダウン症児の場合、しゃべっている言葉が聞き取りにくいことがあります。
でも実は本人の頭の中ではきれいな言葉でしゃべっているのです。
このような問題を解決するため、言葉をしゃべる練習となるのが「まねっこアルパカ」というおもちゃです。
自分の音声をオウム返しにして「まねっこアルパカ」が喋るため、言葉をしゃべる練習となります。
これもダウン症専門医のお勧めです。
字を覚えさせるおもちゃ
字を覚えさせる方法はいろいろあると思いますが、ダウン症専門医がおすすめしているのは、「双六」です。
「双六」で遊ぶことで双六に書かれている文字や数字を覚えます。
わが家で遊んでいるときの写真です。
次に紹介するのは、ひらがな、カタカナ、数字、言葉を理解させるためのおもちゃ「アンパンマン カラーキッズタブレット」です。
7種類のシートがあり、「ひらがな」、「カタカナ」、「英語」、「数字と仲間たち」、「音楽」、「世界の国旗」、「あいさつ」について学べるようになっています。
とてもお得です。