ダウン症児の知育には、決まった役割を与えると良いようです。
最初は出来ることは少ないかも知れません。
- 食器を配る
- 食器の片づけ
- など
みんなから喜ばれると自主的にするようになります。
そして積極的にいろんなことが出来るようになります。
そうやって出来ることの範囲が広がります。
知性を高める事にもつながります。
健常児でもそうですが、居場所を作ってあげることが大切です。
居場所があればやる気が出てきます。
みんなと同じように出来るんだということは大きな自信につながります。
最初は出来なくても良いと思います。
失敗してもやらせてみてください。
きっと出来るようになります。
それまでは私たちは辛抱強く見守りましょう。
私たちの早希ちゃんは、食器の片づけや洗濯のお手伝いをしてくれます。
スーパーでは、レジ袋に買ったものを詰めてくれます。
きちんと自分の役割として認識しています。
逆に早希ちゃんの役割を取ってしまうと早希ちゃんは怒ります。(笑)
将来的には、食事の手伝いをさせたいですね。