HOME > ③ダウン症に関する疑問・悩み > ③ダウン症に関する疑問・悩み ダウン症の男の子と父親が心中した痛ましい記事を見ました 2018年10月9日 穏やかではありませんが、ダウン症を持った男の子と父親が心中した記事を見ました。 ダウン症を持った男の子は、10歳でした。 愛嬌があり、周りから好かれていたそうです。 前日、マラソン大会があり父親は疲れて寝ていたため、母親だけでラジオ体操に出かけたそうです。 帰宅すると父と男の子は心中で亡くなっていたそうです。 父親と男の子の葬式を行ったそうですが、父親には1本の線香もあげられず、代わりに男の子の方にはたくさんの線香があがったといいます。 大変、痛ましいことです。 記事には、なぜ心中したのかは書かれていませんが、父親は男の子のことで悩んでいたのかもしれません。 でも、10歳の男の子は、短く生涯を閉じたいとは思っていなかったのではないでしょうか。 このような事件は、たまに起きます。 厳しい言い方ですが、将来がある子どもを巻き込むのは止めて欲しいと思います。 天国に一緒に連れて行きたいと思ったのでしょうか。 私には理解できません。 この世で天寿を全うさせるべきなのではないでしょうか。 ちなみに母親は、息子のことを忘れないようにするため、小説を書いたそうです。 古い本のため絶版となっているようですが、古本としては販売されているようです。 今度、読んでみたいです。 小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (1981年) (ポプラ・ノンフィクション) posted with カエレバ 高橋 泰子 ポプラ社 1981-02 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 新 ダウン症児のことばを育てる―生活と遊びのなかで ダウン症児の母親です! 毎日の生活と支援、こうなってる Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -③ダウン症に関する疑問・悩み