タケオさんは、有名なので知っている方も多いと思います。
映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」は、ダウン症のある新倉壮朗さん(通称タケオさん)のドキュメンタリー映画です。
タケオさんの紹介です。
タケオさんは、1986年生まれです。
幼い頃からリズム感が良かったと言います。
8歳のころには、ピアノは独特な世界観で即興で弾いていたようです。
11歳のころ、西アフリカ・セネガルの伝統的な太鼓「サバール」に出会います。
2002年から定期的にコンサートを開催しています。
2008年、念願がかないセネガルに行きます。
2011年には、ゼネガルでの活動がドキュメンタリー映画化され、「タケオ ダウン症ドラマーの物語」が完成します。
TAKEO タケオ 「新倉壮朗の世界」 より引用
タケオさんの映像はいくつか拝見しましたが、タケオさんが奏でる打楽器の音楽は、リズム感があり民族的であり情熱的です。
そしてタケオさんのパフォーマンスも面白いです。
タケオさんならではの世界観で引き込まれてしまいます。
あるときはアフリカの楽器バラフォン(アフリカ木琴)で、あるときは太鼓「サバール」をたたきます。
まさに天才ダウン症ドラマーです。
楽器バラフォンの写真