子供達はみんなそうですが、私たちの早希ちゃんも褒められるととても喜びます。
最近、思うことは特にダウン症児は褒められて成長するということです。
ダウン症児は健常児と比べてゆっくりと成長します。
しかし、少々頑固なところがあり、以前できたことを何かをきっかけに頑なにしなくなったりします。
私たちの早希ちゃんは、以前は少し単語レベルでしゃべっていましたが、今は喋らなくなってしまいました。
発音が不明瞭のため、「何と言ったの」とか聞き直したりしているうちに喋らなくなってしまいました。
きっと自信をなくしたのでしょう。
その時の反省で今は、極力、褒めるようにしています。
何かできた時、大きな声で「早希ちゃん、すごい」と褒めるととても喜びます。
その結果、声もよく出るようになりました。
やはり、褒めて自信を付けさせることが大切であるようです。
僅かな成長で構いません。
少しでもできたことがあれば褒めると自信が付くと思います。
逆に褒めない、気付かなければ引っ込めてしまうでしょう。
「できる」⇒「褒める」の繰り返しで成長するのではないでしょうか。
このことは、健常児の長男にも当てはまると思います。
長男は少々、自信がないところがあります。
今まではよく怒ってばかりでしたが、これからはもっと良いところを褒めてあげようと思います。