日本国内に障がいを持った人はどのくらいいるのでしょうか?
障がい者に関する情報は、政府が公表している障害者白書に掲載されています。
障害者白書によると以下のようになっています。
- 身体障害 436万人
- 知的障害 108万2千人
- 精神障害 392万4千人
合計で936万6000人です。
日本国内の人口は、2016年(平成28年)10月1日時点の時点では、127,094,745人です。
936万6000人/127,094,745人=7.3%
ということは、7.3%の方が何らかの障がいを持っているということです。
13人に1人は、障がいを持っているのです。
このように障がいは、とても身近なものであると言えます。
また、936万6000人という人数は、ほぼ神奈川県の人口に相当します。
全員、神奈川県に集めることができたとすると1つの県になります。
936万6000人の中には、後天的に障がいを持った人も多くいます。
いつ誰が障がいを持つことになってもおかしくありません。
これからの時代、障がいとどう付き合っていくか考えるべきでしょう。
ちなみにダウン症者の人口は、私の試算では、5万人となっています。
興味のある方は、以下の記事を見てください。