①日々所思(思うところ)

成人したダウン症者に関する講演会(大学卒業し一般企業に就職した事例)

昨日の記事の続きです。

先日、発達が良い成人したダウン症者に関する講演会に参加しました。

大学卒業し普通の会社に就職されたダウン症のある女性の事例

ダウン症のある娘を育てているご両親の講演です。

娘さんは、高校まで普通級で勉強し、推薦で聖学院大学に入学し、卒業されています。

父親の転勤で彼女が小学2年生のときに米国に渡っています。

向こうの学校の教育は、日本と違い、障がい者は健常者と一緒のクラスに入るそうです。

難しい授業の場合、先生が2人がついて勉強を教えていたようです。

米国の考え方は、障がいがあって授業が難しい場合、覚えるまで長い時間をかけて勉強をさせるそうです。

しかも2人も先生が付くのです。

他にも支援員もつきます。

支援員は、必要な時だけサポートするそうで、子供の自主性が損なわれないようにしているそうです。

とにかく米国では、インクルージョン教育が発達しているようです。

父親は、米国の著書「インクルージョン 普通学級の特別支援教育マニュアル」を翻訳し、出版されています。

学校の先生になる人は全て大学で特別支援についても学ぶようです。

日本の大学では、特別支援に関する教員を目指す学生のみ、特別支援について学ぶのとは違います。

こんなことから国でインクルージョン教育は、うまく機能しているようです。

日本では、まだ発展途中です。

日本は特別支援に関するスローガンはあるが、人材育成、要員の配置など中途半端な感じを受けました。

手厚さが違います。

さてダウン症のある娘さんはいろいろ差別にあったようです。

高校入試の際、ダウン症があることから願書を受け付けてもらえなかったようです。

 

※来場されていた人が質問していました。

入試のとき、ダウン症であることを言った方がよいかということですが、

特に言う必要はないということでした。

他の健常児と同じく試験結果だけで合否を決めてもらうことになります。

面接があるとダウン症であることが分かり、落とされる可能性はあると言っていました。

 

それでも障がい者のサポート校(※)に入学することができたそうです。

※学習障害、自閉症、注意欠陥多動性障害などがある生徒をサポートする高校

学校自体は、普通の学校であるため、普通の大学の推薦も受けられます。

彼女は、なんと推薦で聖学院大学に入学することができたそうです。

推薦なので無試験です。

特に障がい者枠といった扱いではありません。

大学ではきちんと単位を取得し、卒業も出来ました。

しかし、就職活動で苦労されたようです。

他の学生と一緒に面接などを受けたそうですが、ダウン症であることが分かりますので受からなかったそうです。

仕方なくハローワークで仕事を探し、ようやく就職先を見つけたそうです。

会社では、会議の議事録を作成したり、郵便物を各部署に届ける仕事をしています。

その他、高校?の成績は、最下位ではなかったそうです。

障がい児がクラスで受け入れられる方法としてPTAの役員をやるとよいということでした。

PTAの役員をやるとコミュニケーションが図れ、親同士が仲良くなるそうです。

それが子供にも影響し、子供同士のトラブルがなくなったそうです。

このことは、別の講演者の方も言っていました。

 

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