「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉はご存じでしょうか。
この言葉は、聖書から来ているようです。
(ちなみに私は無宗教者ですが聖書は読んだことがあります)
この言葉は、以前、放映されたドラマ「JIN-仁」の登場人物が述べた言葉で、このドラマで一般的に広まったようです。
ちなみに「JIN-仁」は、主人公の医師が幕末にタイムスリップするというストーリーです。
大沢たかお主演です。
最終回はとても感動しました。
御覧になられた人は多いと思います。
私の中では、今まで見たドラマの中では上位にくる作品です。
さて「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉は、聖書的には、神は耐えられないような試練は与えない、出口は用意されているということです。
そう考えることで希望が見えてくるのではないでしょうか。
この言葉を懐疑的にとらえる人もいますが、このように考えることで試練というものに対して人は強くなれるのだと思います。
全てのことは、考え方ひとつです。
このブログを見ている人の中には、ダウン症を持ったお子さんが生まれたばかりで悩んでいる人もいると思います。
他のことで悩まれている人もいるかもしれません。
悩みが全くないという人はいないと思います。
私たちは「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉で救われるのではないでしょうか。
私は過去に経験した試練は全て乗り越えられています。
皆さんもそうではないでしょうか。
実際、乗り越えられない試練はほとんどないのです。
私はそう思います。