⑦ダウン症専門医のアドバイス 8歳

ダウン症専門医のアドバイス(2016年2月 娘8歳)(まだ言葉が言えない)

2016年2月にダウン症専門医のところを訪れた際のアドバイスについてメモします。

娘に対するアドバイスは以下の通りです。

(私たち)娘はまだ言葉が言えない。
(医師)ソフトを使って声を出すとき両親も一緒に声を出してみる。
(医師)早希ちゃんが声を出したら褒めてあげる。
(医師)外出した際、看板に書かれている字を声を出して読むようにする。うどん、すしなど。
(医師)そうすれば、どんどん字が読めるようになる。
(医師)キリンのンが言えないときはンからはじめる。そうしないと進まない。
(医師)漢字はあらかじめ薄く書いておいた字をなぞるようにする。
(医師)書く運動をすることになる。筋肉を動かす。
(医師)2、3分で飽きるので飽きたら止める。
(医師)そういうときは新しいゲームすると言う。
(医師)集中力かあるときにやること。
(医師)このようなことは学校ではやってくれない。学校では一部しかやってくれない。
(医師)ふつうの人は、一日に新しい言葉を20から30くらい覚えていると言われている。
(医師)早希ちゃんも覚えているはず。
(医師)いろいろ経験する中で覚えている。
(医師)50音を経験の中で覚えること。
(医師)英語は、結構、興味があるはず。
(医師)まだ日本語が言えなくても問題ない。

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(医師)リモコンも一緒にやってみる。
(医師)何かをやっているときは声を出すようにすると良い。
(私たち)トイレはまだ出来ていないが、した後に教えるようになった。
→(医師)大人用のトイレは大きいので行きたがらないのではないか。
(医師)テレビの前でおまるを置くのもよい。
(医師)幼児用のトイレの教材を見せるのも良い。うんちの絵本も良い。
(医師)ムチを打つよりもリラックスさせる、誉めるのが良い。
(私たち)あるとき、娘が自分のコップをどこかに隠してたことがあった。鍋に服を投げ込んだこともあった。
→(医師)そういうときは、その濡れた服を着せてやな思いをさせる。そうすれば悪いことだということが理解できるようになる。
(私たち)事情があり、発達支援センターで訓練は役に立っていないのではないか。
→(医師)毎日、家で取り入れるものを学ぶために行っていると考えること。家でも同じことをやること。
(医師)また健常児に近い障害児のいるところだったらよい。
(医師)健常児を真似する。その方が自律する。
(私たち)数字を覚えるようにするにはどうしたらよいか。
(医師)そういう場合は、おさるのショージの人形を3つ用意する。
(医師)2つ持ってきてと言ってみる。
(医師)3~6ヶ月で出来るようになる。
(医師)1個の次は、2個だと分かるようになる。
(医師)その後は応用。布団を2つ持ってきてと言ってみる。
(私たち)夕飯のとき、呼んでも来ない。
(医師)おさるジョージの人形を使って、声を出してご飯に誘うなどしてみる。
(医師)今はひ弱な感じがする。芯をつけること。

 

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