通常、子供の足は、3歳から7歳くらいで土踏まず(※)が出来上がります。
※「土踏まず」とは、足裏のアーチ形状のこと
ダウン症児の場合、筋緊張が低いことが多く土踏まずが出来ず、外反扁平足となることが多いようです。
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土踏まずは、体のバランスをとるために必要です。
土踏まずがない偏平足である場合、転びやすくなります。
また歩幅が狭く、歩くと疲れることがあるようです。
扁平足児における靴と足底装具の効果についての検討 - J-Stage
偏平足の場合、靴にインソール(※)を入れたり、専用の靴を作ってもらって歩行を安定させます。
※靴の中に敷く中底のこと
なお、オーダーメイドのインソールは健康保険が適用されます。
転ぶと結構、危険なので偏平足であるかどうかは医師に見てもらったら良いと思います。