以前、次の記事に書いた作品展「Love&Peace」に出展したダウン症の画家いかわあきこさんについて紹介します。
ダウン症のあるアーティスト8人の作品展「Love & Peace」
いかわあきこさんは、1970年4月、京都府宇治市で生まれました。
いかわあきこさんは、現在、画家として活躍していますが、絵を描くようになったのは、30歳になった頃だったと言います。
他の才能のあるダウン症のある人たちは、子供の頃から才能を発揮していることが多い中で珍しい方です。
私たちのダウン症のある早希ちゃんは、特に何か才能がある訳ではありませんが、もしかしたら後20年後に何か才能が芽生えるかもしれませんね。
さていかわあきこさんの絵は、見て頂けると分かりますが独特な色彩です。
クジャクの絵は、あざやかな色鮮を持っており、心を和ませる力があります。
いかわあきこさんは、30歳の特に突然、絵を描き始めたそうです。
ダウン症を持った人は、集中力が持続する人が多いですが、いかわあきこさんも一心不乱に絵を描いたといいます。
現在、作品展を各地で開催しています。
また、作品集「あきこの四季-いからあきこ」も出版されています。
昨年(2017年)の1月には、天才ダウン症書家の金澤翔子さんとのコラボで京都で「共に生きる」という作品展を開催しました。
今年(2018年)は、8月1日から20日にかけて兵庫県芦屋市にある木口記念会館で作品展を開催予定とのことです。