わが子がダウン症と告知された母親・父親の手記を記載した自費出版の冊子です。
発行者は、いばゆかさんです。
いばゆかさんもダウン症をもって生まれた子供の親です。
今回は、第二集目の出版となります。
第一集は、次の経緯で出版されたそうです。
ある京都の助産師学校において「ダウン症のある赤ちゃんを授かった親の生の声を届ける」という授業があります。
その授業では、まず、ダウン症がある赤ちゃんの親の生の声を手記を読んでもらい、感想もらいます。
その次に、実際の親から生の声を聞いてもらい、再び、感想をもらうそうです。
なお、学生から質問することはしないそうです。
学生たちは、ただ告知されたときの気持ちを聴くだけです。
同じ内容でも、手記を読むのと、生で聞くのでは感想が変わってくるそうです。
発行者のいばゆかさんを含め、ダウン症がある子供の親3名が、この授業に参加されたそうです。
発行者のいばゆかさんは、この授業けをきっかけにSNSやアメブロを通して87人分の手記を集め、第一集目の「わが子がダウン症と告知された87人の声」を自費出版されました。
今回は、81名の声が集まったそうです。
81名の声は、ダウン症と告知されたとき、思ったこと、感じたこと、して欲しかったこと、して欲しくなかったこと、知りたかったことなどが書かれており、ダウン症をもつ子供の親、医療関係、親戚、友人に呼んでもらいたいそうです。
現在、第二集の予約販売をしています。
「わが子がダウン症と告知された81人の“声”」
2013年に発行された「声」集の第2弾
3月下旬、発行予定
予価:700円(送料別)
お申込みフォーム → https://ws.formzu.net/fgen/S11649004/
編集・発行者=いばゆか
問い合わせ=メール club.d.321@gmail.com。