⑫ダウン症児を親族に持つ有名人

ダーウィンの10番目の息子はダウン症だった?

チャールズ・ロバート・ダーウィンは、進化論でとても有名です。

進化論は、自然選択を繰り返して生物が進化したという仮説です。

そのダーウィンの10番目の息子、チャールズ・ウェアリング・ダーウィン(Charles Waring Darwin)は、ダウン症であったと言われています。

記録によると、同年齢に比べると小さく、歩くことも話すこともできなかったようです。

そのようなウェアリングをダーウィンは、とてもかわいがったようです。

写真は、ダーウィンの妻であるエマと息子、ウェアリングです。

残念ながら彼は、1年6か月(1856年12月6日 - 1858年6月28日)という短い人生でした。

猩紅熱(しょうこうねつ)が原因で亡くなったようです。

葬儀の日は、学会で「自然淘汰説」を発表する日だったそうですが、ダーウィンは学会を欠席し、葬儀に出席したそうです。

これらのことは、ダーウィンの一人娘、ヘンリエッタの著書「Emma Darwin, a century of family letters(エマ ダーウィン、家族の四半世紀の手紙)」に書かれているようです。


Emma Darwin, a century of family letters, 1792-1896 Volume 1

参考 A history of Down Syndrome

 

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