①日々所思(思うところ)

進化論とダウン症

これから述べることは、私の想像です。

進化論とは、自然淘汰などにより、長い時間をかけた生物の変化のことです。

遺伝子の突然変異(遺伝子のコピーミス)がたまに起きます。

その突然変異の中で環境に適用したものだけが生き残ります。

これが自然淘汰です。

ダウン症の原因も遺伝子のコピーミスです。

しかし、私はこのコピーミスも人類が環境に適用するための仕組みではないかと考えています。

もし、この遺伝子のコピーミスが不利に働くのであれば、この仕組み自体が淘汰されているはずです。

コピーミスが起こる仕組みが残っているということは、この仕組みが有利であるからに違いありません。

そのように考えるとダウン症は、進化に必要な多様性の一つであると言えると思います。

染色体異常自体、それほど珍しいことではありません。

私たちは、マジョリティ(多数派)にしか目がいかないため、マイノリティ(少数派)には、目が行き届かないところがありますが、

マイノリティを含めてみた場合、私たちが思っている以上に人類は、多様性を持っているのかもしれません。

その多様性があるからこそ、環境の変化に適用し、進化してきたのかもしれません。

 

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