早希ちゃんの学校公開に行ってきました。
1校時目の途中から参観しました。
1校時目は、朝の会と国語です。
一言スピーチをやっていましたが、早希ちゃんは既に終わっていました。
とても残念です。
後で先生から聞いた話によると、ちゃんとやっていたそうです。
1校時目の最後は、体操です。
四つん這いになり、片手と片足を上げるというものです。
生徒全員と補助の先生も一緒にやります。
みんな四つん這いになると早希ちゃんはお馬さんと勘違いし、
補助の先生の背中に乗っかろうとします。
父兄の方も思わず笑っていました。^^;
2校時目は、道徳です。
学習内容は、「目の不自由な人がどういうことに困っているかを知り、思いやる心情を高める」です。
教室には、いろいろ障害物がおいてあります。
小さいハードルや山などがあります。
生徒は、目隠しして他の生徒の手を借りて障害物を通っていきます。
早希ちゃんは、目隠しします。
目隠ししたとたん、面白いのか笑い出します。
補助の先生が早希ちゃんの手をひっぱり、障害物を超えていきますが、
早希ちゃんは楽しいみたいで声を出して喜んでいました。
目の不自由な人がどんなことに困っているか知るためなのですが・・・・・・
3・4校時目は、講演会「世界の文化にふれよう~ケニアと日本の絆~」です。
講師は、酪農学園大学特任教授の中村千秋先生です。
中村千秋先生はケニア在住とのことです。
野生のゾウを研究しているそうです。
ケニアでの暮らしや、ケニアの子供についてお話していました。
小学校の子供達は、関心が高いのか質問が多くありました。
ケニアの人の身長は? →180㎝くらいの人がたくさんいる
髪の毛が長い人は? → ケニアの人は日本人のように髪は長くならない
日本人を知っているか → ほとんど知らない
警察官はいるか → 2キロ先にいる
お風呂はあるのか → 世界でお風呂がある方が珍しい
子供らしい質問が多かったです。
早希ちゃんにとって楽しい授業だったようです。
学校からの帰り道、早希ちゃんはルンルンでした。