・小学校での成績が悪くても良い。 ・小学校の普通級に通わせることは子供を苦しめているのではと言われても答えられるようにすること。 ・小学校の先生は、他の親からクレームを言われないか心配している。 ・0点でも心配していないと伝えると小学校の先生は安心する。 ・ダウン症児を小学校の普通級に入れた場合、小学校から親の付き添いを要求される。 ・幼稚園で健常児を友達だと思っていることは良いこと。(実際、他の子供たちとはとても仲が良いです) ・小学校で勉強は、悪くても構わない。勉強ができることがすべてではない。 ・健常児でも成績が悪い子がいる。先生から放課後に勉強を申し出てくるかも知れない。 ・通信簿では、すべて悪い成績ではない。良い科目もある、 ・小学校で親の集まりがあった際、最初の挨拶でダウン症であることを言えば良い。 ・いじめはない。ダウン症児の場合はいじめにならない。 ・いじめる方は泣くなどの反応を期待しているが、ダウン症児はいじめられたという認識がないためである。 ・ある子がねらっていじめることはあるかも知れない。 ・その場合、その児童の家庭に問題があることがある。 ・そういう場合は先生に伝えること。 ・(娘の)兄は、ダウン症の妹について言われることはあるかもしれない。 ・その場合先生に言うこと。 ・児童の母親に聞くとよい。 ・児童本人は言わないこと。 ・小学校の担任には勉強する意欲があると伝えること。 ・(娘)本人は、一生懸命、理解しようとしている。 ・あるダウン症児の例であるが、小学校3年生のときに算数の問題を1問だけ解けたことがある。(できないことはない) ・服のボタンをはめられなくても他の児童に助けてもらえばよい。 ・小学校では小人数5、6人の班を作るとよい。 ・(娘)が出来なくても、全員の責任にする。(娘の責にしないため) ・何か問題があったら班長に先生から伝えるようにする。 ・問題があった場合は班長に解決させる。(子供たちだけで解決させる) ・小学校では定期的に面談がある。 ・これは本人が辛くないか確認するためである。 ・ストレスは誰にでもあるので気にしないこと。 ・トイレにいけないのはリラックスしていない可能性がある。 ・子供とトイレに行かなければならないことはを話すこと。(話せばわかるはず) ・話す時は真剣な顔をすること。 ・トイレが出来たらほめること。