6歳 ⑦ダウン症専門医のアドバイス

ダウン症専門医のアドバイス(2014年6月 娘6歳)(小学校生活の相談)

2014年6月にダウン症専門医のところを訪れた際のアドバイスについてメモします。

小学校の普通級に通っていることを医師に報告しました。

娘に対するアドバイスは以下の通りです。

・(医師)身長は、150cmをこえたらよい。
・(医師)身長の平均は、140cmくらいである。
・(医師)iPadのアプリで遊ばせるのは良い。
・(医師)皮膚が荒れていないは良いこと。
・(医師)手足が長く伸びていて良い。
・(医師)ダウン症児の体格は、親に似ることが多い。
・(医師)小学校の生活は、先生の質によることが大きい。
・(医師)他の児童がダウン症児に危害を及ぼす場合がある。
・(医師)そういうときは、休んでよい。
・(医師)ダウン症児は、外で差別感がある。
・(医師)ダウン症児に対しては人に迷惑をかけないような教育をすることが多い。
・(医師)一般的に自由教育は向いていないと思われている。
・(医師)子供の自律をめざして欲しい。
・(医師)差別に対する発言は受け止める。
・(医師)差別されるような目にあうことがあるかも知れない。
・(医師)今、困っていること何か?
→(私たち)付き添いで月曜日から金曜日まで小学校に行っていること。
・(医師)小学校は、安全のためそのようにしている。
・(私たち)問題はトイレである。一人で行けない。
・(医師)トイレは、3時間毎に行くとよい。
・(私たち)1ヶ月、2ヶ月に1回、ゲリをする。
・(医師)ピオフィルミンがよい。
・(医師)お腹の中で増える。2倍飲ませてもよい。
・(医師)友達はたくさんいると良い。
・(医師)プライドがあることはよいこと。
・(私たち)国語、算数の時間に「う-」と唸っいることがあった。
・→(医師)集中しているから。
・(私たち)昨日、クラスの子から妻に対して病気なのと言われた。
・(私たち)おかあさんから言われたそう。
・→(医師)ダウン症は病気ではないけど簡単に説明するために言っているまだと思う。
・(医師)子供には、まだ病気ではないことが想像できない。
・(医師)1回は、許してあげること。
・(医師)その子はそこで言ってはいけないことを学ぶことが必要。
・(私たち)集団のいじめはない。
・(私たち)キモいと言われたので先生に伝えたところ謝ってくれた。
・(医師)それは、道徳の勉強になるのでよい。
・(私たち)昨日、学校でうんちが出来るようになった。
・→(医師)支援級ではそうはならない。
・(医師)ダウン症児は基本的に弱い存在なのでいじめはない。あまり聞いたことがない。
・(医師)本人自身はいじめては感じないだろう。

 

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