ダウン症療育スマートフォン相談サービスとは
ダウン症児の保護者にとっての悩みはいろいろあります。
合併症などの問題や発達、保育、教育、福祉など
地域の医療機関、支援団体などで解決できるものもありますが、回数が限られており、日ごろのちょっとした不安、悩みを相談できる場所は今のところありません。
障がいがある幼児を連れて通院することは大変であり、保護者の負担は大きいところです。
この負担を軽減させたいという思いから、一般財団法人子供の城協会は「療育スマートフォン相談サービス」に取り組み始めたそうです。
サービスは、2017年11月1日から開始されるそうです。
サービスの利用方法
スマートフォンやパソコンなどを使いインターネットに接続して利用します。
※小さなお子さまを連れての外出が難しくても利用しやすいのが特徴
このサービスでは 2~4 名の保護者と専門家が、ビデオ通話を使用して悩み、解決方法を共有するそうです。
模型、人形を使った実演を行ったり、動画による解説なども行うそうです。
画像引用元 子供の城協会
このサービスでは利用者の利便性を考え、以下のビデオ通話アプリを使い分けるそうです。
- Facetime
- LINE
- Skype
- Google Hangouts
サービスを受けるには
このサービスを受けるためには事前に以下の方法で子供の城に申込みが必要となるようです。
- 電話
- メール
- Facetime
- LINE
- Skype
- Google Hangouts
料金は、少なくても2017年内は無料とのことです。
具体的なお申込み方法は、よくわかりませんが恐らく近々、公開されるのではないかと思います。
次のサイトで公開されると思います。
対象者
就学前のダウン症児の保護者
実施団体
一般財団法人子供の城協会(ダウン症児の療育や治療に従事する団体です)