10歳

早希ちゃん、いつも通りでないので泣き出す

連絡帳に書いていた早希ちゃんの今日の出来事です。

いつものように特別支援学校に行った早希ちゃん。

朝の運動で腹筋をしました。

先生が早希ちゃんを呼んだのですが来ません。

時間が来てしまい、早希ちゃんは泣きだしたそうです。

後で先生は気づいたそうですが、いつもの順番を早希ちゃんが覚えていて、その順番と違うため呼ばれても行かなかったようです。

早希ちゃんは誰かが気づいてくれるまでずっと耐えるところがあります。

早希ちゃんは言葉がまだ言えません。

また自分からは主張しません。

そういう奥ゆかしいところがあります。

先生は悪かった!ごめん!と言って平謝りしたら、「おんぶーして」といったしぐさで甘えてきて笑顔になったそうです。

ダウン症の子は、いつも通りでないと戸惑うことが多いようです。

別に頑固な訳ではないのですが、そのようなところからダウン症児は頑固と勘違いされることが多いようです。

その他、早希ちゃんは、体育のダンスでみんなの前に出てきてお手本を見せたそうです。

手がしっかり上に上がっていて、いい動きだったそうです。

早希ちゃんの学校での様子、目に浮かびます。

楽しいそうだね、早希ちゃん。

 

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