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風邪を引くと
そろそろ風邪が流行るシーズンです。
私はこのシーズンになると必ず風邪を引いていました。
いったん風邪にかかるとまず喉が腫れて、発熱し、酷い咳が出るようになります。
一気に悪化するため会社を休むことが多くなります。
そしてなかなか風邪は治りません。
冬の間は、ずっと風邪を引きっぱなしでした。
子供のころからずっとです。
風邪を引かなかった年はありません。
どうも私は免疫力が弱いのか風邪を引きやすい体質のようです。
そのため、風邪を予防したいというところからいくつか試してみました。
予防①手洗い
風邪などを引き起こす感染症は、多くは手を介して感染すると言われています。
何もしない人よりも約40%も風邪になるリスクが減るという報告もあります。
そのため、手洗いは一般的な方法です。
私の場合、家に戻ったときや出社したときは必ず手洗いするようにしています。
少しは効果があるかも知れませんが、それでも結局、風邪を引いてしまいます。
ちなみに私の場合、以下の動画のように手洗いすることにしています。
かなり丁寧に手洗いしています。
予防②うがい
「うがい」もよく言われている予防法です。
以前はイソジンで「うがい」していましたが、このイソジンよる「うがい」効果はないという研究結果があります。
水で「うがい」をした人よりも、イソジンで「うがい」した人の方が風邪をひきやすかったそうです。
その他、緑茶で「うがい」する方法もあります。
私も試してみましたが、効果が出ているのかどうかよくわかりません。
やはり、結局は風邪を引いてしまいます。
予防③乾布摩擦をする
昔、言われていた方法です。
乾いた布で皮膚を擦ることで、擦ったときの刺激が迷走神経を刺激して自律神経の働きが高まり風邪への抵抗力が高まるそうです。
これは子供の頃、やらされましたが効果があったのか、なかったのか不明です。
毎日、乾布摩擦を行うのは大変そうです。
予防④風邪を引いている人の近くに寄らない
風邪は人からうつるのであるから、風邪をひいている人の近くに寄らないという方法もあります。
しかし、朝の通勤で電車、バスなどを使っているとどうしても風邪をひいている人の近くになってしまうことが多々あります。
この方法はちょっと無理です。
予防⑤マスクをする
マスクで予防するという方法もあります。
マスクの網目は一般的には0.003mmです。
それに対して細菌は0.001~0.005mm、ウイルスは0.00002~0.00097mmと言われています。
つまりマスクの網目よりも細菌、ウィルスの方が小さいのです。
そのため効果がないと言われていました。
しかし、効果が全くない訳ではありません。
以下の2つの効果があるようです。
- ①飛沫感染を防ぐ
- ②保湿効果
私も冬に近づくと風邪の予防のためマスクをします。
しかし、やはり風邪は引くときは引いてしまいます。
N95マスク
N95マスクというものがあります。
N95マスクとは、米国労働安全衛生研究所のN95規格を合格した微粒子用マスクのことです。
N95の「95」は試験粒子を 95% 以上捕集できるということです。
SARSや結核などの感染症の防止に効果があったという報告があります。
以前、新型インフルエンザが流行ったころ、数万円もかけて箱買しました。
これなら効果はあるのではないかと思います。
しかし、このマスクをかけるのは勇気が必要です。
予防⑥加湿器を使う
乾燥していると風邪を引きやすいと言われています。
喉が乾燥していると感染に対する防護機能が弱くなるため、風邪を引きやすくなります。
私も加湿器を購入しましたが、効果があるにかどうかよく分かりません。
やはり、結局は風邪を引いてしまいます。
よく言われているほど効果があるのかは疑問があります。
予防⑦着込む
寒いと風邪を引きやすくなります。
薄着だと直ぐに風邪を引いてしまいます。
なるべく厚着にすると風邪を引きにくくなります。
しかし、これも結局は風邪を引いてしまいます。
予防?⑧風邪を引きそうになったら風邪薬を飲む
これは、予防ではありませんが風邪の引き始めは治りやすいため、風邪を引いたと思ったら、直ぐに風邪薬を飲むようにしています。
これは効果があると思います。
私は風邪を引いたと思ったら直ぐに病院に行き、風邪薬をもらうようにしています。
やはり治りは早いです。
そもそも風邪はなぜ引くのか
そもそもなぜ風邪をひくのでしょうか。
風邪はウイルスが粘膜から感染することで起きます。
免疫力が低下しており、ウィルスに感染しやすくなっているときに風邪を引きやすくなります。
特に冬は寒いため免疫力は低下し、乾燥によりウィルスに感染しやすい状況によって風邪を引きます。
夏でも免疫力が落ちていると風邪を引いてしまいます。
風邪は万病の元?
風邪は万病の元と良くいわります。
中国の古典からきています。
実際は風邪をこじらせて別な病気になる訳ではなく、大きな病気の中には風邪に似た症状のものもあるためと言われています。
南極基地では風邪は引かない?
南極基地では風邪はめったに引かないそうです。
寒い地域のため風邪を引きやすいと思いがちですが意外です。
なぜかというと風邪を引き起こすウィルスがいないからです。
少ないながらも風邪のウィルスが仮にあっても、一度感染するとそのウィルスに対する免疫力が付き、そのウィルスには感染しないためウィルスがいなくなってしまいます。
しかし、南極意外の地域には、ウィルスもたくさんあるため、一つのウィルスに対する免疫力が付いたとしても別なウィルスに感染してしまう訳です。
予防に最も効果があった方法は
今まで試した中で最も効果があった方法についてご紹介します。
数年前ですが私の母が「にんにく球」という錠剤を勧めてきました。
私の母はこの錠剤を飲んだところ、風邪をほとんど引かなくなったというのです。
実家から送ってもらいましたが、にわかに信じがたいため手を付けませんでした。
それからしばらくたち、
あるとき酷い風邪にかかったとき藁にもすがる思いで「にんにく球」の錠剤を飲んでみました。
その時の風邪は治りは特に早かったという訳ではありませんでした。
その後も「にんにく球」の錠剤は毎日飲み続けました。
1日朝晩、3錠ずつです。
そうしたらどうでしょうか。
今まで毎年、冬はずっと風邪を引いていたところ、そのときの冬は1回風邪を引いただけで済みました。
その翌年から今までの3年間は、ほとんど風邪は引かなくなりました。
当然、病院には行かなくなりました。
これは驚くべきことです!!
どんなことをしても風邪の予防ができなかったのに「ニンニク球」が効くなんて。
「にんにく球」の錠剤は、少し金額はかかりますが、風邪の治療にかかる金額の方がはるかに大きいです。
そして「にんにく球」により免疫力が高まったようです。
今では、年中、毎日3錠ずつ飲んでいます。
ところでニンニクなので匂いがあるのではないかと思われがちですが、錠剤のためか匂いはまったくありません。
飲んだ後にも匂いは出ません。
これが「ニンニク球」の袋です。
にんにく球製造所【特製・強力栄養にんにく球】90g※東京店より出荷
私は使っていないビンにニンニク球を入れています。
ニンニク球の錠剤です。
「ニンニク球」は、以下の楽天サイトから購入できます。