以前、障がい児を対象としたアトリエ教室に行ったことがあります。
どのお子さんも絵を描くときは、とても集中していました。
障がい児が描く絵は、色彩が綺麗なものや、緻密な絵だったり、奇抜なものなどユニークなものばかりで子供たちの才能にとても驚かされました。
絵をみんなの前で発表するときは、どの子もとても嬉しそうでした。
そのようなことがあり、障がい児の描く絵をビジネスに結び付けて経済的な支援をする道はないものかと考えていました。
ところがありました。
最近、発見しましたが障がい者自立推進機構「パラリンアート」という一般社団法人です。
以前、野田聖子さんが代表理事を務めていたようです。
アーティストとして活動したい障がい者は、まず「パラリンアート」の障がい者アーティスト登録をします。
登録には費用はかかりません。
※コンペ、コンテストへ応募する際の配送料はアーティスト負担
現在(2017年11月現在)アーティスト数は、550人にもなります。
企業に採用されると、企業受付や会議室等に飾られます。
企業の販促物やお客様へのお土産に印刷されたりします。
障がい者アーティストのアート作品(絵画・デザイン等)が企業に利用された場合、利用報酬として利益の50%が支払われるそうです。
私たちの早希ちゃんも、障がい者アーティストとして登録してみたいと思います。