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ロングフル・ライフ訴訟(私は生まれない方がよかった)

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ロングフル・ライフ訴訟とは、自分を産んだことの責任について賠償を求める訴訟のことです。

例えば、重篤な障がいを持った人が、「私が苦しいのは、母親が私を産んだからだ。生まれなければ(存在しなければ)苦しみはなかった」と主張するものです。

とても詭弁のような訴訟ですが、アメリカではよくあったそうです。

私の個人的な見解では、もし日本でこのような訴訟があっても勝訴はできないだろうと思います。(私は専門家ではないため間違っているかも知れません)

全ての権利は、生まれた瞬間に与えられるというのが日本の法律です。

その前提で考えると生まれる前に権利はない訳ですから「生まれない」権利はあり得ません。

そもそも生まれる前に、子供が苦痛に思うかどうかは分かりません。

これは結果論でしかありません。

結果論とは、結果が悪かった(良かった)のだから最初の選択は誤りだ(正しい)と判断することです。

結果はたまたま悪かった(良かった)だけの可能性もあるため、このような考え方は誤った判断につながります。

また、「私」が苦しい原因を母親にしていますが「苦しい」のは障がいが原因です。

そして障がいを持って生まれたことは誰のせいでもありませんし、誰も悪くありません。

もしかしたら、障がいが本当の原因はなく、障がいを持っていることが苦痛だと思っている自分の心が原因かもしれません。

障がいを受け入れつつ幸せな生活を送っている人はたくさんいます。

 

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