⑪ダウン症に関するニュース

ダウン症者のためのアトリエ・エレマン・プレザン(東京、三重)

目次

1.「アトリエ・エレマン・プレザン」とは

「アトリエ・エレマン・プレザン」は、1969年、世田谷で版画工房として設立されたのが始まりだそうです。

1990年に三重・志摩アトリエを開設し、1993年に東京・経堂アトリエを開設しています。

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエです。

HP アトリエ・エレマン・プレザン

現在、アトリエは、東京と三重の二か所になります。

展覧会開催

東京と三重で数々の展覧会を開催しています。

最近では、2014年に「アトリエ・エレマン・プレザン」と鹿児島の「しょうぶ学園」が合同で東京都美術館において「芸術としての楽園」展を開催しています。

アトリエ・エレマン・プレザンのHPには、次のように書かれています。

当アトリエはダウン症の人達のためのプライベートアトリエです。
ダウン症の人達は、その本質においてとても優れた資質を持っています。
アトリエでは、彼らの持つ「調和」のセンスが充分に活かされる環境を整え、
その文化を守り、社会へと発信しています。
ダウン症の人達の在り方は、人間の根源にある可能性を示すものだと考えます。
このメッセージを正しく読み解き、社会へ伝えて行くことで、心豊かで平和な
未来につながる事を願って活動を続けています。

ダウン症のある人たちが描く絵はとてもユニークです。

別のアトリエですが、いつのダウン症のある人たちが描く絵を見ていて、隠れた才能があると思いました。

ただ、謙虚な彼らだけではその才能を周りの人たちに知ってもらうことはできません。

このアトリエのように、才能を周りの人たちに知ってもらう環境が必要であると思います。

なお、志摩アトリエ、経堂アトリエともに毎月2回、開催しているようです。

詳しくは、アトリエ・エレマン・プレザンのHPで確認してください。

2.「ラッシュ」とのコラボによるホワイトデー向けギフト

フレッシュハンドメイドコスメ LUSH(ラッシュ)は、2018 年2月23日(金)より、ホワイトデーなどの贈り物向けギフトを販売しています。

ギフトのラッピングには、「Knot Wrap(ノットラップ)」を使用しています。

「アトリエ・エレマン・プレザン」とのコラボレーションによって作られたものです。

とてもカラフルでラッピングは、スカーフなどにリユースできます。

ギフトは次の3つになります。

グッド ナイト スウィート (ギフト)¥2,500 (税込)
レインボウ バス (ギフト)¥3,700 (税込)
ブライトサイド (ギフト)¥6,200 (税込)

私も購入しようと考えています。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

オススメ!

  この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。

-⑪ダウン症に関するニュース

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.