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「沖縄のピカソ」と呼ばれたダウン症の小波津有希さんの自費出版

小波津有希(こはつゆうき)さんは生後5日目にダウン症と診断されました。 障がいの程度は、最も重い症状から2番目のA2(重度)です。 現在も字を書くことや会話が困難だそうです。   小波津有希さんが3歳のときの映像だそうです。 琉球舞踊を踊っています。 とても可愛いですね。
小波津有希さんが3歳のとき、父親がお亡くなりになっています。 3歳でクレヨンで遊び、8歳で墨、絵具を使った絵を描き始め、天才少年画家、神童とも呼ばれたそうです。 13歳のとき、墨絵の個展を初めて開き、テレビで「沖縄のピカソ」として紹介されました。 16歳の時(2012年)には、「琉球の空へ 羽ばたけ天使君!」というドキュメンタリー映画が製作されています。 この映画では、たくましく生きる小波津有希さんとその家族が映し出されています。 DVDは発売されていないようですが、予告編がYouTubeにアップされていました。
この度、「沖縄のピカソと呼ばれた 小波津有希 二十一年の軌跡」を自費出版されました。 母の智恵美さんが、同じダウン症児を持つ母親にエールを送りたいという思いが込められているそうです。 活躍しているダウン症を持った方を紹介していますが、つくづく思うことは、障がいがあるか無いかにかかわらず才能は無限大であるということです。 これからも活躍している方を紹介して行きたいと思います。

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