特別支援教育コーディネーターとは、一言で言うと特別な支援を必要としている児童に関する学校の窓口の教員のことです。
また学校内においては、教育機関や医療機関と連携したり、特別支援教育に関する協力体制を構築するのも仕事になります。
先日、副籍について小学校の先生方と話し合いが行われましたが、その際の小学校側の態度が私たちを歓迎していないようなものでした。
詳しくは次の記事を見てください。
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この話し合いに私たちの娘、早希ちゃんが通っている特別支援学校の特別支援教育コーディネーターの先生は、都合により参加できませんでした。
特別支援教育コーディネーターの先生は、とても忙しいようです。
娘の副籍の話し合いの内容について、一緒に参加していた特別支援学校側の他の先生から話を聞いたようで、特別支援教育コーディネーターの先生から電話がかかってきました。
特別支援教育コーディネーターの先生は、一方的な小学校側の要求にとても怒っていました。
その先生は、小学校の先生たちの意識を変える必要があると言っていました。
中学校、小学校の先生方の意識を変えるため、特別支援に関する教育の必要性を自治体に提案するそうです。
また、今回の件については、特別支援教育コーディネーターの先生も交えてもう一度、小学校側の先生と話し合いを行うそうです。
娘の通っている特別支援学校の特別支援教育コーディネーターの先生は、とてもアクティブで頼もしいです。