①日々所思(思うところ)

障がい児がいる兄弟へ配慮の必要性!兄弟は我慢している?

障がい児がいる兄弟は、非行やいじめに走ることはほとんどないそうです。

むしろ、面倒見が良い子になることが多いようです。

親が大変だから自分がしっかりしなくてはと思っているのかもしれません。

しかし、親が障がい児の方ばかり見ていると、自分は無視されている、自分には無関がないのだという疎外感が強くなることがあります。

そのため親の関心を引きつけようといろんな行動を起こすことがあります。

この行動を起こすかどうかは個人差があります。

もしかしたら、本当は親に甘えたいのに我慢しているのかもしれません。

寂しい気持ちを押し殺しているかもしれません。

我慢しているとしたら、大きくなってから風船がはじけるように突然、行動を起こすかもしれません。

ここで言いたいのは、親があまり障がい児ばかり見ていると、他の兄弟は疎外感が強くなるということです。

障がいを持った子にどうしても手がかかってしまうことはやむを得ないところがあると思います。

障がいを持った子のことだけで頭がいっぱいかもしれません。

それでも、他の兄弟にも配慮は必要です。

どうしたらよいか?

他の兄弟のじっくり話を聞くなど関心を他の兄弟にも向けることだと思います。

趣味の話でもよいと思います。

悩み事の相談でも良いと思います。

関心をもって聞くだけでだいぶ違うのではないでしょうか。

そういう時間を少しで構わないので作ったら良いと思います。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

  お友達にダウン症を知ってもらうための本です。小さい子でも理解できるようにやさしく説明しています。大人の方が読んでもよいと思います。

オススメ!

  キレイ事ではなく母親の不安、疑問、愚痴など本音が書かれた本です。共感される方が多いようです。

-①日々所思(思うところ)

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.