目次
1.日本ダウン症協会ってなに?
正式名称は、公益財団法人日本ダウン症協会と言います。
国際ダウン症連合 (DSI) に所属しています。
英語名は、Japan Down Syndrome Society(JDS)です。
1995年に発足しました。
は、ダウン症がある人たちとその家族および支援者で作る組織です。
会員数は全国に約5700名となっています。
協会の本部は東京都の豊島区にあり、全国に支部を持っています。
2016年4月現在で全国に54の支部、準支部があります。
その他、親の会もあります。
Wikipediaより引用
2.どんなことをやっているの?
日本ダウン症協会は、HPによると以下の活動を行っています。
公益財団法人 日本ダウン症協会(JDS)は、ダウン症(正式名は「ダウン症候群」)に関する知識の普及啓発、情報の提供、調査研究、ダウン症のある人たちとその家族に対する相談等を行い、ダウン症のある人たちとその家族の福祉の増進に寄与することを目的としています。
(1)ダウン症のある人たちとその家族に対する相談
(2)ダウン症に関する情報の提供
(3)ダウン症に関する知識の普及啓発
(4)ダウン症に関する調査研究
(5)そのほか、この法人の目的を達成するために必要な事業日本ダウン症協会HPより引用
豊富な経験、情報を持つ約10名の相談員が日替わりで電話相談を行っています。
(月~金曜日 10:00~15:00)
電話以外に対面、FAX、メールなども受け付けているそうです。
また、会報「JDSニュース」を毎月発行しています。
その他
- セミナーの開催
- 芸術創作活動などのイベント
- 世界ダウン症の日のイベントの運営
など。
3.加入するメリットは?
まだダウン症を持った子供を授かった親御さんは、情報が少なく何をしてよいか分からないと思います。
私たちも最初、情報がなく何をすればよいなかわかりませんでした。
そんな時に日本ダウン症協会に相談し、入会することにしました。
入会することでダウン症に関する様々な情報を得ることができるメリットがあります。
またダウン症を持つ親御さん達との横のつながりを持つことができます。
詳しい入会の手続きは以下のサイトで確認してください。