⑪ダウン症に関するニュース

山口県で不明の2歳児を発見した78歳ボランティアは凄い人だった

山口県周防で8月11日から行方不明となっていた2歳児が、本日(8月15日)、3日ぶりに発見されました。 この事件は、他人事ではありません。 私の娘、早希ちゃんも少し目を離すといなくなってしまいます。 「ちゃんと見ていないと!」と言われそうですが、常に目を離さないようにすることは難しいところです。 記事 早希ちゃん行方不明になる!巨大ショッピングセンターで? さて発見したのは、78歳になるボランティアの尾畠春夫さんです。 尾畠春夫さんについて調べると凄い人であることが分かりました。 子の方は、災害救助のプロと言っていいと思います。
  • 40歳 登山を始める
  • 58歳 北アルプスの55の山々を単独で縦走する(これはかなり凄いです)
  • 66歳 鹿児島県佐多岬~北海道宗谷岬まで徒歩で横断(これも凄いです)
  • 71歳 東日本大震災のとき、宮城県南三陸町においてボランティアとして活動
  • その他、熊本地震でもボランティアとして活動
このような方なので見つけられたのでしょう。 以前、大きなショッピングモールで私たちの早希ちゃんが行方不明となったときは、かなり焦りました。 今回、見つかった2歳児のご両親は、焦るどころの心境ではなかったと思います。 私自身、もうだめかもしれないと思っていました。 しかし、無事、発見出来て良かったと思います。 尾畠春夫さんが捜索に入ってから、たった20分で発見したそうです。 「子どもは、習性で上にあがるものだ」という考えで行方不明となった場所から上に上がっていったそうです。 発見されたとき、2歳児は、沢の石に膝を抱えるように座っていたと言います。 今回、捜索には、警察犬やドローンも使われていたようですが、結局は、人の勘の方が優れているということでしょう。

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