ダウン症育児は、健常児に比べて大変なところはあります。
発達がゆっくりのため、健常児であれば直ぐに通り過ぎるようなことが少々長く続きます。
療育に時間もお金もかかります。
合併症の治療も大変でしょう。
言葉が喋れない時期が長いため、コミュニケーションが取れず、お互いストレスが溜まるかもしれません。
しかし、良い面もあります。
笑顔が可愛いです。
いつもニコニコしています。
そしてあべけん太さんのように人を笑わすのが得意です。
とても人懐っこいです。
おしゃべりです。
音楽が好きでよく踊ります。
このように良いところは、いくらでも出てきます。
大変な面ばかり見ていると落ち込むかもしれませんが、大変な面よりも良い面の方が多いと思います。
わが子の良いところを探してみてください。
そして良い面だけを見るようにすれば、大変さは消し去ってしまうのではないでしょうか。
何よりもダウン症児としてではなく、可愛いわが子として見てください。
どうしても可愛い時と大変な時は、交互にやってきます。
大変な時こそ、良い面を思い出してください。
今はそう思えない人もいるかもしれません。
でも必ずそういうときは来ます。