⑧研究成果

意思疎通を支援するAAC「補助代替コミュニケーション」とは?

AACとは、Augmentative & Alternative Communicationの略で「補助代替コミュニケーション」のことです。 重い障がいのある人のコミュニケーションを補助するもので、以下の手段により、自分の意思を相手に伝えることを支援する活動のことです。
  • 本人の能力(音声,表情,サイン,身振りなど)
  • ローテク(文字盤,絵カード,シンボル,写真など)
  • ハイテク(電子機器など)
  • その他の手段の活用
障害保健福祉研究情報システムHPより引用
私たちの早希ちゃんは、まだ言葉を喋ることが出来ません。 今までは、意思疎通ができませんでした。 でもなんとなくこちらが言っていることは分かっているようです。 次の記事でも紹介しましたが、早希ちゃんは、iPadのソフト「えこみゅ」で今、自らコミュニケーションの勉強をしています。 早希ちゃんとのコミュニケーションが少し進歩!iPadで! このiPadのソフト「えこみゅ」は、AAC「補助代替コミュニケーション」の一つです。 早希ちゃんが言葉を喋ることができないのは、声を出す、言葉を出すどこかの機能に問題があるせいではないかと最近、思うようになりました。 実は頭の中では、言葉を言っているのかもしれません。 当然、私たちの言っていることも理解しています。 ただ、自分から声を出して、言葉にして伝えることができないのです。 でもiPadのソフト「えこみゅ」でコミュニケーションできる可能性が見えてきました。 「えこみゅ」は、絵カードを押すと音声で絵を読み上げるというものです。 例えば、「ごはん」の絵カードを押すと、音声で「ごはん」と読み上げます。 早希ちゃんは、今、自ら絵カードを覚えています。 そのうち、全ての絵カードを覚えるでしょう。 コミュニケーションの範囲が広がるに違いありません。 動詞の絵カードがあるため、「ごはん」+「食べたい」という表現も可能です。 言葉がでなくても、この「えこみゅ」で会話が出来る日も遠くないかもしれません。 逆に「えこみゅ」を使うことで言葉が言えるようになるかもしれません。

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