ダウン症を持った一人の少女がモデルになる夢を叶えました。
スペイン人のマリアン・アヴィラさん(21歳)です。
マリアンさんは、2018年9月8日、ニューヨークのファッションショーに出演しました。
参加したのは、デザイナーであるタリーシャ・ホワイトさんのブランドです。
マリアンさんは、取材で「壁なんてないことを世界に見せたかった」と述べています。
一方、デザイナー タリーシャさんは、現在のモデル業界、ファッション業界は、セクシーな女性ばかり目立っているが、彼女たちだけが美しいのではなく、美しさは誰に中にもあると言っています。
そのため、美しさの多様性を表しているのだと言っています。
多様性という言葉は、とても大事なキーワードです。
現在は、いろんな多様性が認められつつあります。
このようなファッションショーが日本でも広まると良いと思います。
ところで現在、マリアンさんは、モデルの勉強をして、将来、女優になることが夢だそうです。