⑤療育

ダウン症児の言葉の発達に関する興味深い話

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昨日、ダウン症児の言葉の発達に関する興味深い話を言語療養士の方から聞きました。

喋る発音には、段階があるそうです。

最初に喋ることができる発音は、口の形を使って発するものだそうです。

「あ」「う」「お」などがそうです。

その次に喋ることが出来る発音は、舌を使ったものになります。

「か」「た」「な」などがそうです。

ダウン症児の場合、この口の形や舌を使った発音が苦手な子もいます。

初めての発話は、2歳頃、4歳までに15語を覚え、5歳を超えると多くなります。

ダウン症児は、発話が不明瞭であることよく言われます。

これは、ダウン症児が言葉を聞く際、記憶に留めておくことが難しいため、言った言葉を全て聞き取れていないことによるそうです。

そのため、自分が言葉を喋るとき、不完全に聞き取った状態の言葉を言っているのだそうです。

このことからダウン症児に話しかけるときは、短い言葉を繰り返し話をすることが大切なのだそうです。

これにより記憶力を伸ばすことも可能になります。

脳は使えば使うほど伸びます。

繰り返しますが、言葉が不明瞭となるのは、言葉の聞き取りがうまくいっていないことが原因です。

聞き取った言葉を覚えるためには、サインジェスチャーと合わせて行うと効果的です。

ダウン症児の声を私たちがまねるもの良いそうです。

ダウン症児からは、自分の言った言葉が正しく伝わり、その言葉を聞き取っているからです。

また、ダウン症児は、語順で言葉を理解しているそうです。

助詞の理解は難しいようです。

例えば、

「パパママおす」は、

「パパ、ママ、おす」

で理解しているそうです。

そのため、パパとママを入れ替えて意味が変わっても、ダウン症児の理解は変わりません。

あまり複雑な言葉は、間違って伝わる可能性があるようです。

 

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