昨日、ダウン症専門医に会いに行きました。
その際、ダウン症を持った人は、15歳になったら将来、何になるかを決めた方が良いと言われました。
早希ちゃんは、まだ11歳なので、あと4年です。
世の中、才能を開花させているダウン症を持った人は多いです。
書家の金澤翔子さんなど、たくさんの方がいます。
そのような人たちのような才能を見つけてあげて欲しいと言われました。
才能があっても親が気づかないこともあるようです。
子供が何に興味を持っているか注意深く観察して下さい。
意外なものに興味を持っているかもしれません。
そして、その分野でまだダウン症を持った人がやっていないものを探してください。
二番煎じでは、世の中から注目されないからです。
「ダウン症者、世界初の〇〇」というものを見つけて欲しいと専門医の方はいいます。
工芸品なんかも良いかもしれません。
専門医の方からダウン症を持った人が作った草履をみせてもらいましたが、とてもいいものでした。
3000円くらいで売れるのではないかという話でした。
そういう工芸品などを作り、ネットなどで売ればよいのです。
ダウン症者の漫才師なんかも良いと言われていました。
専門医の方から繰り返し言われましたが、才能を見つけるのは親の責任だそうです。
ダウン症は、ハンディではなく、「ダウン症者+〇〇〇」でアドバンテージとなるのだと思います。