①日々所思(思うところ)

ダウン症を持った娘、早希から教わったこと

ダウン症を持った娘、早希からいろんなことを私たちは学びました。

早希ちゃんが生まれてから、初めに学んだことは「ダウン症」そのもの。

妻は、私よりも良く知っていたようでしたが、私は、医師からダウン症を告げられてからインターネットで調べて初めて「ダウン症候群」を知りました。

ダウン症を持った子供たちのことも実は、私は良く知りませんでした。

街中でたまに見かけたメガネをかけていた子たちが「ダウン症」を持った子たちであることは後から知りました。

そもそも、障がい児については、ほとんど知りませんでした。

いろんな障がいがあることも、早希から学びました。

自閉症、発達障害など、世の中、いろんな障がいがあることを知りました。

生まれてくる命の重さには、差はなく全て同じ重さであることも理解しました。

それまでは、命の重さについて考えたこともありませんでした。

ダウン症児は、いつも明るく、優しく、ユニークな人たちであることを早希から学びました。

ダウン症児が集まるところにたまに行きますが、みんなユニークで面白いです。

まるで、あべけん太さんのようです。

偏見、差別される側の気持ちを理解するようになりました。

それまでは、どこか自分とは関係のない世界のことと思っていました。

実際、早希を通して偏見、差別を実感しました。

その偏見、差別を通して公正さを理解しました。

このように私が早希から学んだことを日々、このブログに書いています。

全ては早希から学んだことです。

これからも、早希から学んだことを書き続けたいと思います。

 

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  この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。

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