①日々所思(思うところ)

ダウン症と診断されたとき、自分の中の偏見に気づく

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自分に偏見があると思っている人はいないと思います。

偏見があると自覚しているということは、正しい見識を持ってるということです。

生まれた自分たちの子供がダウン症と診断されたとき、自分の中の偏見に気づく人は多いのではないでしょうか。

私たちもまったく偏見がなかったわけではありません。

ダウン症と診断されたとき、妻は泣き、家族全員、落ち込んでいました。

「残念だ」

と親族から言われたこともありました。

健常児が生まれるのは、当たり前

これは、みんなそう思っていたはずです。

障がいを持った子供が生まれるとは誰も思ってもいないでしょう。

でも、これが一つ目の偏見であると私は思います。

会社でも友人でも出産で障がい児が生まれたという話は聞いたことがありません。

当たり前のように健常児が生まれています。

そのため、健常児が生まれるのが当然であるかのような錯覚をしてしまうのです。

でも、実は隠されているのだと思います。

自ら障がい児が生まれた言う人はいないでしょう。

実は、少ないながらも珍しいことではないと思います。

早希ちゃんが生まれたとき、隣の部屋のお母さんは、泣いていました。

早希ちゃんがダウン症と知らされる前です。

生まれた子に何かかあったのかもしれません。

そして早希ちゃんのダウン症です。

思ったのは、子供に障がいなどの問題を抱えている場合は結構多いのではないかということでした。

障がい児を見てかわいそう、大変そうと思う

言葉には言わなくても、このように思っている人は多いと思います。

心の中のどこかにこのような意識があるのではないでしょうか。

これが他人事ではなく、自分のことであるとどうなるのでしょうか。

やはり生まれた子供がかわいそう、大変だと思うことでしょう。

ここにも偏見があると思います。

「子供がかわいそう」は本当なのでしょうか。

早希ちゃん自身、自分のことをかわいそうとは思っていないと思います。

むしろ、毎日、楽しそうにしています。

いつもニコニコしています。

ある調査でダウン症者の9割は、幸せと回答しています。

「子供がかわいそう」は偏見なのだろうと私は思います。

「残念だ」と思うことについては、どうでしょうか。

私たちの場合、落ち込んだのは、最初の一瞬だけでした。

早希ちゃんの可愛さが優ったのです。

以前、アンケート調査をしましたが、ダウン症児告知のショックから立ち直ったのは、「子供の可愛さ」が一番でした。

偏見は誰の中にもある

このように偏見は誰の中にもあります。

でも、これは、正常の反応であると思います。

子育てを通して偏見に気づき、私たちは学んでいくのだろうと思います。

 

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