ヘルプマークとは、上図のような図柄で、障がいを持っていることを周りの人に知らせるためのものです。
このヘルプマークを付けていたら親戚から睨まれたという記事をネットで見かけました。
ヘルプマークを付けてお墓参りをしたところ、親戚のおばあちゃんから睨まれたそうです。
そして「障害があるってこんな所でも見せたいの?」と言われたそうです。
ネットの記事では、そのおばあちゃんは、おそらく障がい者がいることは、恥ずかしいという認識があることから来ているのではないかと書かれていました。
昔は、障がい者を病院などに隔離していたそうです。
今では信じられませんが、それほどまでに隠しておきたかったのでしょう。
我が家では、ダウン症のある早希ちゃんをいろんなところに連れて行っています。
普段は、ダウン症を持っていることは全く意識していません。
そのため、人の目はまったく気にしていないのですが、妻から聞くとたまに早希ちゃんのことをジーっと見ている人もいるそうです。
わたしたちの家族は、全員、隠したいとか、人の目を気にしたことはありません。
親戚にもそのような人はいません。
でも仮にネットの記事に書かれていたような親戚の人がいたとすれば、理解してもらいためにこのブログを見せると思います。
それでも理解してもらえない場合で、もし一緒に行動するときは、早希ちゃんを連れて行くでしょう。
私たちは何も悪いことをしている訳ではないので。