ネット上で見かけた記事です。
あるAさんが、親族にダウン症を持った人がいるBさんに、出生前診断の話をしたそうです。
Aさんは、Bさんの親族にダウン症を持った人がいることを知りません。
Aさんは、もし、出生前診断だったら中絶するといっていたそうです。
それからしばらく経ち、Aさんは、Bさんに出生前診断の結果は、陰性だった、陽性でなくて良かったと言ったそうです。
それを聞いたBさんは、とても不快な思いをしたそうです。
Aさんがもし、Bさんの親族にダウン症を持った人がいることを知っていたら言わなかったかもしれません。
「陽性でなくて良かった」という気持ちは、素直なもので完全に否定することはできませんが、やはり、人前で言うことは避けた方が良いと思います。
相手の人を不快な気持ちにするかもしれないと思ったら言わないことです。
最近は、昔と違い、いろんなことに配慮する必要があります。
特にマイノリティの方々に対する配慮は、するべきです。
下手すると人間関係が壊れてしまいます。