以前、神戸教師のいじめが世間を騒がせていましたが、今度は、大阪の特別支援学校の教諭が生徒に暴言を吐いたというニュースが飛び込んできました。
40代の男性教諭が身体障がいのある男子生徒の首をつかんで
「障害者だから許されると思うな。ぶん殴るぞ」
朝日新聞から引用
と暴言を吐いたそうです。
きっかけは、生徒を移動させる際、教諭が手を差し伸べたところ、痛めていた小指を握られたことに腹を立てたことだそうです。
暴言を吐かれた生徒にはケガはなかったそうです。
大阪府の教育委員会は、教師の処分を検討しているそうです。
このようなニュースが流れると先生の質が落ちているのではないか思ってしまうのは私だけではないと思います。
一生懸命、生徒のために努力している先生もいる中で残念なことです。
学校の先生は、通常、大学を卒業した後、すぐに先生になる人が多いと思います。
これは偏見かもしれませんが、学校の先生は教室の中では一番の目上の人です。
もし、先生の中に未成熟な部分があってもそれを正してくれる人はいないのではないでしょうか。
会社では、入社するとほとんど人が目上の人です。
叱られたり、指導されることで人間的にも成長していきます。
しかし、学校の先生にはそれがないのかもしれません。
私は、学校の先生は、一度、会社勤めをして学校以外の社会も経験した方が良いのではないかと思いました。
神戸教師のいじめは、まるで子供のいじめそのものです。
こんないじめを先生がしているということは考えられません。
私の会社では、このようないじめは見たことがありません。
この件についてご意見のある方は是非コメント下さい。