世界ダウン症の日は、カラフルな色で左右異なる靴下を着ける人が多いそうです。
これは、左右違うの靴下を履くことによって、健常と違うということは何かということを考えてもらおうというものです。
プロテニスの世界ランキング(2020.426時点)96位のアンドレイ・マルティン(スロバキア)は、世界ダウン症の日にカラフルな色の左右異なる靴下を着けることを知りました。
マルティンは、この活動に心を打たれたそうです。
マルティンは、テニスのツアーのほとんどの試合で左右異なる靴下を着けることにしました。
左右異なる靴下についてよく質問されるそうです。
そうやってダウン症に関する啓蒙活動をしています。
素晴らしい活動です。
左右異なる色の靴下は以下のサイトで販売されています。
売り上げの一部は、日本ダウン症協会に寄付されるそうです。
このソックスをはくときっとこんな会話ができると思います。
「どうして左右、色が違うの?」
「実はね、・・・・・・」
ダウン症の啓蒙に役立つことでしょう。