映画「わたしはダフネ(DAFNE)」は、ダウン症を持った娘のダフネと父親のルイジの物語です。
物語のストーリーです。
物語の舞台は、イタリアです。
ダフネは、スーパーで働いていますが母のマリアは、突然亡くなり、生活は一変してしまいます。
父のルイジは、自分にもしものことがあったら娘のダフネは、どうなるのだろうとふさぎこんでしまいます。
ある日、ダフネは、父親に母が生まれた村に行こうと父親に提案します。
ここから父と娘の旅路が始まります。
主人公のダフネは、自身もダウン症を持つカロリーナ・ラスパンティです。
この方は、1984年,生まれでタフネと同じく普段はスーパーマーケットで働いています。
しかも、なんと自伝本を2冊、書いています。
This is my life (これが私の人生)
Meeting and knowing each other: Carolina´s world(出会いと知り合い:カロライナの世界)
なお、映画「わたしはダフネ」は、第69回ベルリン国際映画祭』パノラマ部門国際批評家連盟賞を受賞しています。
劇場公開は、2020年6月6日の予定でしたが新型コロナの影響で延期となっているようです。