ブラジルのサンパウロですが、ダウン症のある人たちが働くコーヒーショップが2017年7月にオープンしたそうです。
ブラジルでは、国の助成金があるため仕事をしなくても生活できるようです。
そのため社会進出が進まないようです。
そこでダウン症者を支援する団体(NGO)が、ダウン症者に仕事のきっかりを提供するために、コーヒーショップをオープンしました。
今後、NGOが運営しいてる調理学校に通っているダウン症のある生徒たちの仕事をする場を作るため、コーヒーショップの店舗を増やしていきたいそうです。
以前、このサイトで紹介しましたが、日本でもダウン症のある方が店長をしているカフェがあります。
「ガーデンカフェ やっちゃんち」です。
店長は、ダウン症のある森川靖子さんです。
カフェの店長になる夢を高校生のところからあったそうで、2014年に夢を実現させるために開店資金としてためた貯金を使ってカフェをオープンしました。
日本でも、このようなダウン症のある方が仕事ができる場がさらに増えるといいですね。