⑭ダウン症に関する本

7割が知的障がい者の会社、人間の究極の幸せとは?

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1.日本で一番大切にしたいと呼ばれている会社

日本で一番大切にしたいと呼ばれている会社があります。

日本理化学工業株式会社のことです。

日本理化学工業株式会社は、チョークなどを製造・販売する会社です。

チョークの販売ではシェアが30%を超えるトップメーカーだそうです。

社員81名のうち60名は、知的障がい者だそうです。(平成28年6月)

そのうち、27人は重度です。

知的障がい者を雇用し始めたのは、1959年のときです。

当時の都立青鳥養護学校(現在は都立青鳥特別支援学校)の先生から、生徒の就職をお願いされたそうです。

しかし、社長の大山泰弘さんは2度お断りしたそうです。

その先生はあきらめずに3度目に来られた時、体験でもいいのでさせてもらえないかとお願いしたそうです。

さらにその先生は、次のように言われたそうです。

「もし、就職が出来なければ、施設に入ることになり、働くということを知らずに一生を終える」

ここで大山泰弘さんは、かわいそうだと思ったそうです。

(この時はそう思っていたそうです。今は違います。)

養護学校から来た二人の女性に就職体験させたそうです。

しかし、その二人は一生懸命、仕事に取り組んでいたそうです。

従業員からも、一生懸命やっているので雇ってあげてほしい、面倒を見るのでと言われたそうです。

それ以降、障がい者の採用を続けているそうです。

もし、最初、養護学校から来た二人の女性の採用がなかったら、日本理化学工業株式会社の発展はなかったそうです。

 

ところで二人の就職をお願いした学校の先生が、なぜ日本理化学工業株式会社に来たかです。

それは、先生が生徒二人は単純な作業でないとできないと考えて回りを見渡したらチョークが目に入ったそうです。

そのチョークを製造・販売している会社が日本理化学工業株式会社でした。

 

2.人間の究極の幸せとは?

さて大山泰弘さんには、一番最初に二人の女性を採用したとき一つの疑問があったそうです。

施設に入れば一生楽に暮らせるのに、なぜ彼女らは熱心に会社に来て仕事をするのか?

大山泰弘さんは、禅寺の導師に尋ねたそうです。

すると導師は、

人間の究極の幸せとは、

人から愛されること

人に褒められること

人の役に立つこと

人に必要とされること

の4つであると言われたそうです。

働くことによって愛以外の3つの幸せは得られると言われたそうです。

大山泰弘さんは、愛までも得られると思っているそうです。

会社の工場には「働く幸せの像」があり、そこに人間の究極の幸せの4つの言葉が刻まれています。

素晴らしい言葉です。

この言葉は、人の幸せを短い言葉で端的に表していると思います。

自分の居場所がないと人はいきいきとできません。

この4つの言葉は自分の居場所のこととも捉えることができます。

私が大切にしている言葉の一つでもあります。

虹色のチョーク

うちの早希ちゃんもこのような会社に将来、勤めさせたいですね。

 

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