⑱渓兄ちゃん

渓の卒業式

今日は、早希ちゃんの兄、渓の小学校の卒業式です。 朝、学校に行く準備をしていると早希ちゃんも、外出の準備をしていました。 リュックを背負って、なぜか双眼鏡を持っています。 しかし、早希ちゃんはお留守番なんですが・・・・・ 遅刻常習犯の渓が急いでいるところ、写真を撮りました。 渓は「遅刻する~」と叫んでいました。 卒業式の式次第は次の通りです。
  1. はじめのことば
  2. 国歌斉唱
  3. 学事報告
  4. 卒業証書授与
  5. 校歌斉唱
  6. 学校長式辞
  7. 教育委員会告示
  8. 来賓祝辞
  9. 卒業の歌とよびかけ
  10. 終わりの言葉
久々の君が代は身が引き締まる思いで歌いました。 最近は、「仰げば尊し」は歌わないんですね。 ところで校長先生の式辞が嵐の曲「ふるさと」を流し、「雨降る日があるから虹がある」、「苦しみ抜くから強くなる」という歌詞について紹介していました。 式辞で曲を流すという試みは新鮮で、校長先生の言葉はとても身に染みるものがありました。 卒業の歌と呼びかけでは、卒業生が一人ひとり、思い出について語っていました。 ここは昔から同じですね。 渓は、はっきりとした大きな声で言っていました。 後で担任の先生から褒められ、涙ぐんでいました。 3人で卒業記念写真を撮りました。 学校からの帰宅途中です。 渓はお疲れのようです。 渓の卒業証書です。 さて数時間後の謝恩会です。 早希ちゃんは、もりもり食べています。 会場の風船で遊んでいます。 渓ちゃんも早希ちゃんもお疲れ様でした。 4月からは、二人とも新しい学校です。

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