ダウン症児にはいくつかの特徴があります。
すべての特徴が表れるわけではありません。
①顔は平坦で目は吊り目
これは、顔の中心部分の成長が遅いためであると言われています。
最もよく表れる特徴です。
②耳たぶが変形
耳介が小さく低い位置についています。
③筋肉が弱い
抱いたときぐにゃぐにゃします。間接が柔らかいです。
④口は小さく、舌が長い
口があいた状態で舌が口から出ていることがあります。
⑤手相に猿線
猿線とは、手のひらの手相が横線一本しかない状態です。
健常児でも5%は猿線があるそうです。
私たちは、上記のような身体的特徴からダウン症の疑いがあると医師から言われ、直ぐにDNA検査を勧められました。
現実を受け止められない方もいるかと思いますが早やめにDNA検査を実施し、ダウン症であるかどうか確かめられた方が良いと思います。
もし、ダウン症であれば、早めにわかった方がいろいろと市区町村のサポートを早く受けられるためです。