⑲その他

「たったひとつのたからもの」を観て魂が激しく揺さぶられました

2007年(平成19年)に娘が生まれ、ダウン症を告知された後、たまたまインターネットの検索で見つけた動画が、明治安田生命のCM「たったひとつのたからもの」でした。

 

明治安田生命CM「たったひとつのたからもの」篇

明治安田生命CM「たったひとつのたからもの-懸命」篇

※リンクについては、明治安田生命様から許諾を得ております

 

CMは、2001年に放映されました。

このCM「たったひとつのたからもの」は本当のことです。

秋雪くんは、生後1か月後、ダウン症と判明します。そして合併症で余命1年と告げられます。

それでも秋雪くんは成長し、6年間という短い人生を精一杯生きました。

魂が激しく揺さぶられました。

90秒という短い映像の中に、秋雪くんの6年間の一生とご両親の思いがすべて詰まっているようでした。

 

「人の幸せは、命の長さではないのです」

 

この言葉は、手記「たったひとつのたからもの」に書かれている言葉です。

秋雪くんは、6年間の一生を楽しく、幸せに生きたに違いありません。

手記には、たくさんの秋雪くんの写真が載っています。

どの写真を見ても秋雪くんは幸せそうです。


たったひとつのたからもの

2004年には、松田聖子、船越栄一郎主演でテレビドラマ化されました。


たったひとつのたからもの [DVD]

私は観たことがなかったのでCMを観た後、直ぐにDVDを購入しました。

手記もそうですがテレビドラマは、ダウン症の子供が生まれたときのご両親の苦悩が良く描かれていました。

ダウン症の子供を授かった親の誰もが経験することです。

長男「渓」は、O157感染で生死をさまよい、長女「早希」はダウン症をもって生まれたばかりであったため、私たちとオーバーラップさせて観ていました。

そしてその後の長女「早希」の成長のしかたについても、とても参考になりました。

秋雪くんのご両親のように長男「渓」と長女「早希」を可愛がり、楽しく過ごせたらと思いました。

 

手記の最後には次のように書かれています。

今現在を楽しく元気に過ごせたら、それが一番大切で喜ぶべきことであった。

これは、秋雪と共に生活して気づいたこと。

今の命を精一杯。

病気の人に限らず、すべての人間にいえること。

手記「たったひとつのたからもの」より引用

 

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