うちの早希ちゃんは、たまに何もないところに手を振ったりしています。
妻は、何か見えないものが早希ちゃんに見えているのではないかと言っています。
しかし、科学的な観点から何か見えないものが見えているということはないだろうと私は考えています。
本当に何かが見えていたら怖いですよね。(笑)
妻から聞いたところによると他のダウン症児も同じようによく何もないところに手を振ったりすることが多いようです。
私は、イマジナリーフレンド(架空の友人)という現象ではないかと考えています。
イマジナリーフレンドは、空想の中だけに存在する友人であり、その空想の友人と会話したり、遊んだりします。
一人っ子や子供に多くみられる心理学的な現象です。
子供の成長過程で良く起きることで、ほとんどの場合、幼少期に自然になくなるそうです。
早希ちゃんの場合、一人で遊ぶことが多いため、本人の空想の中だけに存在する友人が出来たのではないでしょうか。
そしてその友人に手を振っているのだろうと考えています。