①日々所思(思うところ)

ダウン症児の育て方は、みんなと同じである必要はない

ダウン症児の育て方は、書籍やくネット情報でいろいろと見られていると思います。

恐らく書いてあることは、十人十色ではないでしょうか。

そういった情報に振り回されていないでしょうか。

例えば、小学校に入る際、選択肢は次の3つあります。

  • 小学校の普通級
  • 小学校の特別支援クラス
  • 特別支援学校

参考記事 ダウン症児の進路(小学校または特別支援学校)の選択

 

ある人は、ダウン症児にあったきめ細かい支援をしてくれる特別支援学校を勧めます。

またある人は、健常児とのふれあいは、小さいうちから必要だから小学校の普通級を勧めます。

このように人によって勧め方には大きな違いがあります。

何が正しいのか分からなくなりませんか?

実はどれも正しいのです。

どれを選択しても良いのです。

でもどれを選択するかは、どうやって決めるのでしょうか。

そのためには何を一番、大切にしたいかをまず考えることです。

私たちが大切にしたことは次の通りです。

健常児のいる環境で育てたいということ

これは、学校の先生から教わることよりも、日常、健常児から教わることの方が多いというダウン症専門医の方からのアドバイスもありますが、

最初から特別支援学校に行ってしまうと普通級には行けないため、最初は普通級から初めて途中から特別支援学校に変えても良いと考えていました。

これは一つの考え方であり、全員がこの考え方に合わせる必要はありません。

人それぞれ大切にしたいことは違うはずで、その結果、どれを選択するかも異なるはずです。

このサイトではいろいろと情報を載せていますが、それは一つの選択肢と考えて頂ければよいと思います。

 

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