①日々所思(思うところ)

対岸の火事と思ってはいけない、常日頃がら備えること

対岸の火事とは、皆さんご存知のように、対岸で火事が起きているがその火事が自分のところまでこないだろうと安心している様子のことです。

しかし、実は、決してそんなことはないということわざです。

私が対岸の火事ではないと思ったのは、長男がO157に感染したときでした。

それまでは、O157に関するニュースが流れていても自分たちには関係ない遠い世界のことのように考えていました。

ダウン症についてもそうです。

しかし、長男がO157に感染し、生死をさまよったことや、長女がダウン症を持って生まれたことで、世の中の出来事は決して対岸の火事ではないと思うようになりました。

大地震、大津波などの天変地異や、

芸能人でガンを発症する人、難病にかかる人のニュースを見ると、これらは他人ごとではなく自分にも降りかかる可能性があるのだと思うようになりました。

そして気持ちの上で、もしそうなったら自分はどうするのだろうと想像します。

ボーイスカウトに「常に備えよ」という言葉があります。

(長男がやっているボーイスカウトで知りました)

常日頃から備えておくことで、いざその場面にめぐり合っても、直ぐに対処に移れると思います。

いい言葉だと思います。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

  とても分かりやすく楽しく実践できます。もっと早くこの本を知っていればという方が多いようです。

 

オススメ!

  この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。

-①日々所思(思うところ)

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.